4. アーシング要素
「体が軽くなった」「ストレスが抜けた」「自然とのつながりを感じた」
多くの受講者が口にするこの感覚。その秘密は、アーシングジュガが持つ「アーシング」の要素にあります。
地面とつながり、体内の余分な電位をリセットすることで心身のバランスを整えるこの健康法は、ジュガの動きと組み合わせることでさらに効果を高めます。
このページでは、亀井摩周のリハビリ経験やハワイでの実践を通じて確立された、「アーシング」と「ジュガ」の融合について詳しくご紹介します。
4.1. アーシングとは？自然とのつながりを取り戻す方法
4.1.1. 現代社会で失われた自然とのつながり
人類がかつて、地面に裸足で立ち、自然と直接触れ合いながら生活していた時代。大地は、身体と心を癒す「母なる基盤」として存在していました。
しかし、コンクリートやアスファルトに囲まれた現代社会では、素足で地面に触れる機会がほとんど失われています。
この断絶が、ストレスや疲労、心身の不調を招く原因の一つとも考えられています。
4.1.2. 屋内でのアーシングの実現
アーシングとは、大地と体をつなぎ、余分な電位を放電して体内の電気バランスを整える健康法です。
本来は裸足で地面に立つことで行われますが、都市生活の中でも「屋内アーシング」として実現可能です。
特殊な導電性素材でできたアーシングマットを活用すれば、室内でも簡単に自然とのつながりを取り戻すことができます。
4.2. アーシングジュガの背景：亀井摩周の発見
4.2.1. 湯船と水の流れから見つけたヒント
亀井摩周がアーシングの重要性に気づいたのは、リハビリ患者とのセッションを通じてのことでした。
湯船に患者を入れ、お湯を流し続けることで、彼らの体が驚くほど元気になり、運動能力が向上する様子を観察したのです。
流れる水が、湯船のお湯とつながりながら身体を「アーシング」していると考えられ、この発見が後のアーシングジュガの基礎となりました。
4.2.2. ハワイでの実践—水を使ったアーシング
この発見をもとに、亀井摩周はハワイでの難病治療において、海やプール、お風呂を活用したアーシングを実践。
麻痺患者や体が弱った方と一緒に海に入り、体をゆっくり動かすことで、水を介したアーシングが回復を大きく助けることを確認しました。
受講者からは、「海の中でのリハビリはまるで奇跡のようだった」という感想が多く寄せられています。
4.2.3. アーシングとジュガの融合
アーシングジュガでは、マットや水を活用して「アーシング」の効果を最大限に引き出しながら、ジュガの型を組み合わせます。
地面とつながることで体内のバランスを整え、ジュガの動きで柔軟性や身体能力を高める—この相乗効果により、身体と心が深くリセットされます。
4.3. 絶対的安心感とアーシング
4.3.1. 頭を地面に近づける—安心感がもたらす変化
亀井摩周が提唱する「絶対的安心感」とは、脳が「安全だ」と感じる環境を作り出し、体の緊張をほぐすという考え方です。
頭を地面に近づけることで、脳が転倒リスクを感じなくなり、筋肉が緩んで動きやすくなるのです。
4.3.2. 座位や臥位での安全性
アーシングジュガでは、座位や臥位の姿勢を基本とすることで、転倒リスクを最小限に抑えながら、絶対的安心感を高めます。
この環境が、初心者や体力に自信がない方でも無理なく取り組める理由です。
4.4. 柔軟性向上とアーシングの相乗効果
4.4.1. 柔軟性がアーシングを高める
JUGAで体を柔らかくし、身体能力を高めることで、アーシングの効果がさらに向上します。
柔軟性が高まると地面との接地面が増え、体内のバランスがより効率的に整います。
4.4.2. アーシングジュガと日常生活の応用
アーシングマットを使ったジュガだけでなく、お風呂やシャワーなど、日常的な環境でアーシング効果を高める方法があります：
- 湯船に浸かりながら蛇口からお湯を流し続ける
- シャワーを全身にかけながら流水の感覚を意識する
- キッチンのシンクや洗面台で手を浸してアーシングを行う
これらの方法は、手軽でありながら、心と体に大きなリフレッシュ効果をもたらします。
アーシングジュガは、身体能力を高め、自然とのつながりを取り戻すための革新的な方法です。
忙しい日常の中でも、アーシングの恩恵を簡単に取り入れることで、心身のバランスを整え、より充実した生活を送ることができます。
ぜひ一度、あなた自身でこの変化を体感してください。
